お客様に喜んでいただく、
小さな積み重ねを大事にしています

Y.K(2021年 中途入社 情報学部卒)

産業機器営業部

大学卒業後、東京で病院や福祉施設にLED照明を販売する会社の営業として働いていました。地元に戻りたいという気持ちがあり、コロナ禍で担当している仕事に区切りがついたとき、千曲市のホームページで当社の募集を見つけ、応募しました。
会社説明を聞き、産業機器の営業は未経験でしたが、半導体という活気と将来性ある企業様を相手に営業するのはおもしろそう!挑戦したい!と感じ、入社を決めました。

― 仕事内容を教えてください

日本全国のお客様へ、
自社製品の魅力を伝えます。

主に加圧脱泡装置という自社製品とOEM製品の営業をしています。液晶パネル業界や半導体業界の企業に出向き、課題をヒアリングして、解決方法を提案します。また、当社製品を取り扱う商社様への商品説明会や、製品展示会場への出展準備も担当しています。
北は北海道、南は沖縄まで日本全国へ出張します。出張先で装置のメンテナンスをすることもあり、工具や部品などの荷物が多いため、車での移動がメインです。さまざまな地域の土地や人に触れ、常に新しい経験をして学んでいます。この経験はお客様との会話の材料にもなり、仕事にも役立つ場面が多いので大切にしています。

1日のスケジュール例

1日目

08:00
出社、朝礼
08:10
メール確認、返信 営業にとって大切な時間です。一度落ち着いてやらなければいけないことを整理し、タスク管理をします。
08:30
資料、見積もり作成 求められた報告書や見積もりの作成、商品説明のための資料を準備します
10:00
お客様とのWeb会議 コロナ禍でWeb会議の機会が多くなりましたが、内容によってWebか対面かを使い分けています。
12:00
お昼休み 食堂でお弁当を食べます。社長の隣に座り、趣味などの話をしています。個人的に好きな時間です。
12:55
案件対応
15:00
関西方面へ出張
19:00
前泊

2日目

08:00
メール確認、返信
09:00
移動
10:00
商社Aへ商品説明会、営業活動
12:00
昼休憩 時間があれば、ご当地ラーメンを食べるのが個人的な楽しみです。
13:00
移動
14:00
商社Bへ商品説明会、営業活動
16:00
移動
20:00
帰社
― 仕事のやりがいは何ですか?

お客様に喜んでいただく、
小さな積み重ねを大事にしています。

お客様との商談では「ニーズ」を明確にすることを常に意識しています。
この「ニーズ」に対して、会社としてどこまで応えることができるのかを考え検証した上で、双方が納得できる答えを提案することにやりがいを感じています。提案内容に対してお客様に喜んでいただいたときには、心の中でガッツポーズ。そんな小さな積み重ねを大事にしています。
私の仕事のポリシーは、「で、どうするか」を常に考え続け、それを行動にうつすこと。仕事は8割うまくいかないのは当たり前。だからこそ、「で、どうするか」をどれだけ実践できるかが自分価値と直結すると考えて仕事をしています。

― 休日の過ごし方を教えてください

仕事の充実がプライベートの充実に繋がっています。

基本的に仕事を充実させればプライベートも充実すると考えているため、仕事に軸をおいています。
休日は学生時代から続けるバレーボールをしたり、父や会社の先輩方と一緒に釣りに行ったりしています。バレーボールは社会人チームに所属し、公式戦にも出場しています。釣りは、地元の千曲川や野尻湖でバス釣りを楽しんでいます。

― 会社の雰囲気はどうですか?

オンとオフを切り替えるスタイルが、自分にも合っていて心地良いです。

営業部の先輩方はオンとオフがしっかりしているという印象です。無駄な残業はせず、仕事が残っているときはしっかりとやり、終わったらサッと帰るという雰囲気が、自分の働き方にも合っていて心地良いです。
営業は、お客様と社内技術部の架け橋となる重要な仕事で、円滑に案件を進めるためには、お客様はもちろん社内でも密にコミュニケーションを取らなければなりません。まだまだ経験不足な私で、社内で迷惑をかける時がありますが、皆さん快くサポートしてくれてとても助かっています。

― 応募者へメッセージをお願いします

仲間に支えられて自分のペースで成長できます。私たちと真剣に、楽しく働きましょう。

一人前になるには時間が必要です。当社は一人ひとりのペースを優先してくれるので、社員は焦らず自分のペースで一歩ずつ前へ進めます。私もゼロからのスタートでしたが、皆さんに支えられて自分のペースで成長できています。
私のもう一つのポリシーは、「真剣に、楽しく」。真剣にやらないとおもしろくないし、本当の楽しさは感じられません。ぜひ私たちと真剣に、楽しく働きましょう。